workshop
5回目のワークショップは前回のワークを振り返りつつ、「しんまちのゆたかさ」を内外の人達に共有して理解・交流を深めるという意味での「活性化」をすすめるにはどうしたらいいのか?という問いに対してグループワークで考えるところからスタートしました。
町の人が、町のために、町のあり方を考える。より深化したワークとなりました。
いくつかの方向性が見え、次回以降はテーマごとに分かれた分科会の方向になりそうです。
第4回ワークショップは8月28日(水)に行った五城目視察の様子を振り返るところからスタート。視察に参加できなかった方にも先進地の事例を共有しました。
4回目は7月に行った町あるきのマイマップを元に「しんまちらしさ」とは何かということを皆の意見を聞きながらあったらいいなと思うまちの「機能」を考えるワークでした。
3~4人1テーブルでどんどんアイディアを出して、付箋に書き出し、ホワイトボードへ。
活性化には何が必要か、どうしたらいいか?ビジョンの形が少し見えてきたようでした。
あいにくの雨でしたが、五城目町の視察に行ってきました。BABAME BASE、福禄寿酒造、五城目シェアビレッジの3カ所を回り、地域創生やリノベーション事業に実際に携わっている方の話を聞き、たくさんの気づきを得られた視察となりました。
第3回ワークショップはTOMI+コンシェルジュの齋藤さんが先日視察に行った大津と西の原のお話と28日の五城目視察の事前説明との2部制でした。
第1部での齋藤さんのお話は、宿場町事業のソフト面の参考になる大津の話とリノベーション事業として西の原の話など、今後のしんまち活性化の参考になる内容でした。齋藤さんありがとうございました!
第2部では、28日の五城目視察の事前説明を行いました。参加予定の方々に先進地の事例としてそれぞれ見てみたい、聞いてみたいポイントのイメージが湧くように、「自分ごと」として活性化を考えられるきっかけの一つになればと思います。
第2回ワークショップは「しんまち宿場町あるき」と題して、一般参加者も含めてしんまちの町あるきをしました。天気は快晴。
第1部として、まずは町あるきの目的をファシリテーター役の事務局より説明。参加者にまず自己紹介をしてもらうところからスタート。まずはしんまちエリアがどのへんを示すのか白地図で皆で確認。そして町あるきをするときに意識してほしいキーワードを伝えました。
第2部はいよいよ町あるきスタート。思い思いの方向に参加者は歩いていきました。富谷宿の佐藤紀雄さんが説明しながら歩いてくださったおかげで有意義な時間を過ごしました。そして、まちあるき中に気になったモノやコトはInstagramで #しんまちまっぷ とタグをつけて投稿。
第3部はそれぞれが思い描くしんまちを白地図に記入しながら、Instagramで投稿されていた写真を出力して切り貼りするワーク。マイマップの完成です。あったらいいなと思う町の機能や「しんまちらしさ」を改めて考える機会となりました。
最後にはTOMI+前で集合写真を撮影して終了しました。
協議会設立総会に続いて、第1回目となるワークショップが開催されました。
初めに話題提供として、富谷市民俗ギャラリーの清水勇希学芸員からしんまちの歴史や機能について説明。歴史を知った上で、「しんまち」がどんな場所になったらいいか?こんな機能があったらいいいな! という意見を付箋に書いて委員の皆さんが発表するワークショップを行いました。ファシリテーターは宮城大学事業構想学群地域創生学類長 佐々木秀之先生。初めてのワークショップで戸惑いが見られる場面もありましたが、ホワイトボードはキーワードを書いた付箋でいっぱい!
これからしんまち活性化プロジェクトがどのように動いていくのか期待と課題が見られたワークショップでした。
Council
2回目となる協議会は、これまでの活動を通して出た活性化ビジョンを提示し、それに対して委員の皆さんの意見を聞き、方向性を定める目的で行われました。
ワークショップから見えてきた方向性を関わる人全員が共有して、よりアクティブに活動していけるように、色々な意見がありました。
また、各部会の進捗を事務局の各リーダーから報告しました。
しんまち活性化プロジェクト中心的な役割として協議会を設立し、協議委員となった方に若生市長より委嘱状を交付しました。
協議会の会長・副会長には町上、町中、町下からそれぞれキーマンとなる方が選出されました。