奥州街道 宿場町
富谷しんまち
宿場町から新たな未来を
Shinmachi Tomiya
Shinmachi Project
かつて宿場町として栄えた富谷しんまち地区の歴史や文化を未来へ継承するため、地域住民が中心となり、観光客誘致や環境整備などの地域活性化活動に取り組んでいます。
市民参加型プロジェクトを通して、人が集い、交流がさかんな「富谷しんまち」を目指します。
History
「冨谷宿」は、江戸時代に交通の要のひとつであった奥州街道の宿場町として、伊達政宗公の命により1620年(元和6年)に開設されました。
まちづくりとともに人と物が集まり、歴史資料によると、1842年(天保13年)には、宿屋、呉服屋、酒屋、醤油屋など25業種75軒もの店が街道沿いに並び、大いに栄えたと伝えられています。
Town Walk
2020年に開宿400年を迎えた「冨谷宿」。
国道4号線から旧奥州街道に沿って江戸の風情を残しています。
歴史街道を歩けば、人情や心癒やす景観と出会い、新しい街角や公園を行けば、快適でにぎやかな笑顔に出会えます。
しんまちめぐりで、昔ながらの味わいと最先端の楽しみを体験できます。