昨年度、しんまちの歴史や文化、魅力を再認識のうえ策定したまちづくりビジョンの実行化を行います。 「冨谷宿」の開宿400年記念イベント開催に連動し、”祝い”の「祝場町」として「いわい」から「にぎわい、なりわい、さいわい」へとキーワードを発展させていきます。
①文化歴史グループ・・・しんまちの文化歴史風土を学ぶ「学びの場づくり」と 開宿400年の豊かな歴史のアーカイブ
②環境整備グループ・・・多様な交流拠点をつなぐおもてなしの環境整備点として宿場町、”線”としての表通りから、”面”としてのまちづくり
③未来交流グループ・・・2020年春にオープン予定の富谷宿観光交流ステーション「とみやど」を核に交流の輪を広げていく新たな取り組みを計画・展開
■ひと・もの・こと ■しんまちの文化歴史風土を学ぶ「学びの場づくり」 ■開宿400年の豊かな歴史のアーカイブ
400年の歴史をしっかりと次世代につないでいくために、研究書のような難しくかたい内容ではなく、子どもたちが「学びたい」と思ってくれるような工夫を施したツールづくりを実施 【成果】 内ヶ崎作三郎の紙芝居制作
“現在の私たちから次世代の皆さんへつなぐこと”としてしんまちの皆さんと共に、しんまちの財産・資源を活かし、しんまちを歩きたくなるような環境整備 【成果】 ①富谷竹あかり 夏:みんなの想火プロジェクト参加、しんまち地区に竹あかり設置 秋:ワークショップ開催、講演会開催 冬:ダイシン桂店にてワークショップ開催
②はにかむ富谷活動動画公開
2020年春にオープン予定の富谷宿観光交流ステーション「とみやど」を核に交流の輪を広げていく新たな取り組みを計画・展開し、内外に、未来に開かれた「交流型宿場町」づくりへ 【成果】 とみやど紹介動画制作
第1回分科グループ全体協議会 日時:2020年7月14日(火)18:30~20:00 場所:富谷市役所 参加人数:45名 富谷市役所にて分科グループ全体の協議会を開催しました。それぞれの分科グループの事業計画と予算の説明に続いて、しんまち”祝”場町プロジェクトの企画案の説明をし、未来交流グループのコンセプトである内外・未来に開かれた「交流型宿場町」づくりについて各テーブルでワークを実施しました。 「とみやど」にあったらいいなと思う機能などワークシートに書きながら未来を考えました。
第2回富谷しんまち活性化協議会 日時:2020年9月17日(木)18:30~20:00 場所:富谷市役所 参加人数:44名 10月24日、25日に行われる祝場町プロジェクトの企画概要の説明と各分科グループごとのワークショップをメインに行いました。歴史・文化グループはカルタ案の中間発表、環境整備グループは竹あかりのワークショップや活動計画を練り、未来交流グループはとみやど出店者をメインに広報についての打ち合わせを進めました。
第3回富谷しんまち活性化協議会 日時:2021年1月19日(火)18:30~20:00 場所:富谷市役所 参加人数:43名 昨年10月24~25日の2日間実施した、しんまち”祝”場町プロジェクト(富谷茶と宿場町を楽しむ会)の実施報告を行いました。 また、今年度3グループに分かれて活動中の分科会、歴史文化グループ、環境整備グループ、未来交流グループからそれぞれ活動報告をし、 歴史文化グループはかるたや紙芝居の制作進捗についてお披露目、環境整備グループは竹あかりづくりのワークショップ実施や花壇整備などの報告、未来交流グループは「とみやど」PR動画のお披露目をしました。 また、来年度に向けて分科会活動内容のディスカッションを時間短縮で実施し、それぞれ案を書いて提出し閉会となりました。