事業の目的

かつて宿場町として栄えていた「しんまち地区」を文化的、歴史的な地域資源として最大限活用し、富谷市の新たな観光ブランドを構築します。

この事業では、しんまち地区を単に観光資源とするのではありません。地域の方に愛され、かつてのしんまち地区のように多くの人が行き交う場所になるような富谷市の発展の原点としてのアイデンティティを確立することを目指し、住民の皆さまの理解と共感の醸成に重点を置き、富谷市民に愛される場所にするため、官民連携による協働プロジェクトとして実施していきます。

しんまち活性化プロジェクト 2020

しんまち活性化協議会

「しんまち地区」のまちづくりのビジョンを示す「しんまち活性化ビジョン」を策定する上位組織。未来型交流エリアとしての「しんまち」のあり方を協議していく場とします。

  • ビジョン実行化
  • 開宿400年記念イベント(宿場町イベントの企画)
  • 発信力・集客力のアップ
  • 4回の協議会の開催
  • 文化歴史グループ

    ひと・もの・こと しんまちの文化歴史風土を学ぶ「学びの場づくり」 開宿400年の豊かな歴史のアーカイブ

  • 環境整備グループ

    多様な交流拠点をつなぐおもてなしの環境整備点として宿場町、線としての表通りから、面・ゾーン・エリアとしてしんまちづくり

  • 未来交流グループ

    2020年春にオープン予定の富谷宿観光交流ステーション「とみやど」を核に交流の輪を広げていく新たな取り組みを計画・展開していきます。