かつて宿場町として栄えていた「しんまち地区」を文化的、歴史的な地域資源として最大限活用し、富谷市の新たな観光ブランドを構築するために発足しました。
このプロジェクトでは、しんまち地区を単に観光資源とするのではなく、地域の方に愛され、かつてのしんまち地区のように多くの人が行き交う場所になるような富谷市の発展の原点としてのアイデンティティを確立することを目指し、住民の皆さまの理解と共感の醸成に重点を置き、富谷市民に愛される場所にするため、官民連携による協働プロジェクトとして実施していきます。
道路幅が狭いしんまち地区の歩行者安全確保を図るために発足され、今後の取り組みとして歩道部分のカラー舗装や通過車両を減らす工夫などが検討された。
しんまち各地区の夏祭りを復活させる試みとして、しんまちとひより台の全5地区合同で盆踊り大会を開催した。カラオケ大会に始まり、夜の盆踊り大会と終始盛り上がりを見せ、2,600名を超える来場者数を記録した。
「鳳陽を楽しむ会」は宮城県最古の酒蔵「内ヶ崎酒造店」と「いい茶や」の連携で全4回開催された。しんまち歴史散策や酒蔵見学の後、日本酒「鳳陽」とのペアリング料理に舌鼓する様子が見られた。
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2021年度